国語8 投資信託のメリット・デメリット

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国語8 投資信託のメリット・デメリット

おはこんばんちわ。
校長の三旬歩です。

前回までの授業で、
投資信託の仕組みと
利益の出し方について
勉強してきました。

今回は、
そんな投資信託の
メリットデメリットについて
勉強したいと思います。

投資信託のメリット

投資信託のメリットは
主に3つあります。

専門家に運用を任せられること。
一つの商品で分散性が高いこと。
そして、税制的に有利である、
ということです。

「投資信託とは何か」の授業で
投資信託を運用するファンドには
専属のファンドマネージャーが就き
その銘柄選定を専門に行っている
と勉強しました。

つまり、それぞれの分野に
専門的な知識がなくても
投資ができるというところが
メリットになります。

そのうえ、
ファンドマネージャーは
リスクをできるだけ抑えるために
多くの銘柄に分散して投資するように
運用方針を定めています。

そのため、
一つの投資信託に投資することで
多くの株式や投資商品に
分散して投資していることになります。

投資初心者の方に
よく投資信託がお勧めされる理由は
ここにあります。


投資信託には
お勧めする理由がもう一つあります。

場合によっては税制的に有利

三旬歩が投資信託をお勧めする理由は
税制的に有利になる場合がある点です。

後にまとめて勉強しますが、
資産運用には税金がつきものです。

あの手この手でどうやって
税金を抑えるかが、
資産運用において
非常に重要な要素になります。

投資信託においては
その税制が有利な場合があるのです。


投資信託には、
インカムゲインがあると
前回勉強しました。

当然、普通分配金は
利益があった場合に、
投資家に還元される分配金なので、
その金額には
一定の所得税がかかります。

もちろん、
特別分配金は、基準価格を削っているので、
実際には利益になっていないわけなので
非課税となっています。

そのため、普通分配金が出ると
課税されてしまうわけですが、
ここに少し裏技(正規の方法ですが)が
あるのです。

それが、分配金を出さない投資信託を選ぶということです。

分配金をお金として受け取るのではなく、
同じ投資信託に再投資したという体で
基準価格が上昇するタイプの投資信託を選ぶのです。
受け取る方法があるのです。

これをすると、
普通分配金で受け取ると
課税される所得税が
課税されずに再投資され
基準価格が上昇するのです。


この自動的に再投資してくれるタイプの投資信託は、
株やその他の投資商品にはないメリットで、
実はこれが最大のメリットなのです。

投資信託のデメリット

投資信託のデメリットも
大きく2つあります。

投資信託の仕組みの授業でも
触れましたが、
投資信託の値段である
基準価格はその日には分かりません

そのため、値段が分からない状態で
売買の注文を出さなければならず、
翌営業日や翌々営業日の値段が
思ってたんと違う場合があるのです。

そして、そのせいで、
約定するタイミングや、
受渡のタイミングが
株などより遅いのがデメリットです。

特に昨今のような
コロナウイルスで
相場が乱高下するような地合では
なかなか売買のタイミングを計るのが
難しくなってきます。

投資信託には特別なコストがかかる

デメリットの2つ目は、
コストがかかるということです。

上場株式は、
通常の現物取引で
株を保有している分には
保有だけではコストはかかりません。

一方、投資信託は
ファンドマネージャーが銘柄選定をし、
相場の状況を逐一確認しているので、
そのための費用がかかります。

それが信託報酬です。
信託報酬は、ファンドそれぞれに
あらかじめ設定されています。

ただ、信託報酬が分かりずらいのは、
「手数料として月にいくら」
というふうに、
投資家が直接支払うわけではない点です。

信託報酬というのは、
純資産総額の何%というように
設定されており(通常1%程度)、
毎月決まったパーセント分だけ、
純資産総額から報酬が出ていくのです。

つまり投資家個人として払うわけではなく、
投資信託に投資している皆が
共同で支払う形になっており、
そのため、信託報酬が高いほど
基準価格を損ねる割合が高いのです。

次の授業は・・・

ここまでの授業で
投資信託の基本的な仕組みが
分かってきたと思います。

次の授業では、
投資信託のデメリットの一つである、
売買にタイムラグがある、ということを
解消した投資商品を
勉強したいと思います。

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