国語4 キャピタルゲインを得る方法

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キャピタルゲインを得る方法

おはこんばんちわ。
校長の三旬歩です。

前回の授業で、
株で利益をあげる方法について
紹介しました。

今回の授業では、
そのうちの一つである、
キャピタルゲインについて勉強します。

キャピタルゲインの基本

キャピタルゲインは、
株価の差額を得ることによって、
利益を得ます。

株を安く買って
高く売らなければなりませんが、
今の株価が今後どのように変化するか、
ある程度予測しなければなりません。

その方法が大きく2つあります。
一つは、ファンダメンタルズ分析
もう一つは、テクニカル分析です。

ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析とは、
現在の企業の価値を、
さまざまな指標を使って分析し、
株価が現在の企業価値に比べて
割安割高かを判断する方法です。

代表的な分析方法に、
PERPBRがあります。

株価収益率(PER)

株価収益率(PER)とは、
時価総額÷当期純利益
で算出されます。

全体を発行株式数で割ると、
株価÷1株利益
と置き換えることもできます。

時価総額というのは、
現在発行されている株式の総額のこと、
当期純利益は、今年の純利益のことです。

一般的にPERは
15倍以下だと割安
15倍以上だと割高
判断されることが多いようです。

株価純資産倍率(PBR)

株価純資産倍率(PBR)は、
株価÷1株(あたりの)純資産
で計算されます。

1株あたりの純資産は、
現在の企業価値であり、
それが株価と比べて
どのくらい差があるかを見ているのです。

PBRは1倍以下で割安
1倍以上で割高と判断されます。


純利益や純資産などの数値は、
上場企業が四半期(3ヵ月)ごとに発表する
決算短信に記載されています。
また、PERやPBRは
株価情報サイトなどでも
数字が記載されている場合があります。

その他にも

また、この二つ以外にも
数多くの指標があったり、
市場が好感するような情報が出ることで
株価が上昇することもあります。

その情報をもとに
株価が上昇する銘柄を探し出し
投資をするのが
ファンダメンタルズ分析です。

テクニカル分析

ファンダメンタルズ分析は
現在の企業情報をもとに
株価が割安かどうか
判断する方法でした。

テクニカル分析は
株価のチャートをもとに
株価の動向を予測する方法です。

チャートというのは
下の図のようなものです。

楽天証券アプリiSPEEDよりキャプチャーして改変

このようなチャートの動きから
今後の株価の動向を推測し、
株価が上昇しそうな銘柄に
投資をする方法です。

代表的な方法に、
単純移動平均線
一目均衡表いちもくきんこうひょう)があります。

単純移動平均線

上のチャートにも出ていますが、
ここ何日かの株価の平均を
線として複数表示し、
その交点交わっている点)や
交わり方を分析して
株価を予測する方法です。

移動平均線は
比較的短い平均線と
比較的長い平均線の
2本を引き、
その交点を見ます。

楽天証券アプリiSPEEDよりキャプチャーして改変

上の図は、
短期の平均線が
長期の平均線を
下から跨いでいます。
これをゴールデンクロスといい、
買いのサインと言われています。

楽天証券アプリiSPEEDよりキャプチャーして改変

次の図は、
短期の平均線が
長期の平均線を
上から跨いでいます。

これをデッドクロスといい、
売りのサインと言われています。

これを鵜呑みにして取引を決めるのは
良くありませんが、
ある程度の指標として
使えることはよく知られています。

一目均衡表(いちもくきんこうひょう)

これもテクニカル分析で
よく指標とされるものです。

どうしてそういう指標ができたかは
なかなか難しいので、
機会があれば別で解説しますが、
作成方法だけ載せておきます。
大体のチャート図で
ボタン一つで描けるように
設定はされていると思います。

まず、
基準線と転換線を作ります。

基準線は、
その日を含めた過去26日間の
最高値と最安値のみを取り出した
単純平均で作られます。

転換線は同様に9日間の
最高値と最安値の単純平均です。

次に先行スパン1と2を作成します。
先行スパン1は
基準線と転換線の中値を
26日先行させて表示します。

先行スパン2は、
過去52日間の最高値と最安値を
単純平均し、26日先行させます。

この先行スパン1と2の間(矢印)が
」と呼ばれるものになります。

この図では雲を突き抜けてきていますが、
雲は株価の強力な壁となり
意識されることが多く、
雲があるとその上や下を株価が
動きやすい傾向にあります。

株価を予測して利益を狙う

このような、
ファンダメンタルズ分析
テクニカル分析
時には両者を組み合わせて
株価の行く末を予測し、
利益をあげていくのが
キャピタルゲインを狙う方法です。

次の授業は・・・

次は、株で利益をあげる方法のもう一つ。
インカムゲインについて勉強しましょう。

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