家庭科3&実習9 ライフプランを分析しよう

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家庭科3&実習9 ライフプランを分析しよう

おはこんばんちわ。
金リテ小校長の三旬歩です。

前回の授業では、
基本的なキャッシュフロー表に
自分の理想の未来の
イベントを落とし込むことを
やってみました。

今回の授業では、
前回作った理想の
キャッシュフロー表を使って
理想のライフイベントは
自分の財政的には
実現可能なものなのか

計画を変更するべきなのか
分析検討してみたいと思います。

キャッシュフロー表をおさらい

まず、前回作った
キャッシュフロー表を
再掲してみます。

理想のライフイベントのキャッシュフロー表 三旬歩作成

おさらいですが、
例示したキャッシュフロー表は
三旬歩の過去のものから、
未来のものまでを
入力してあります。

自分が4年間、
社会人枠で大学院に行ったことや
結婚・出産を経て
現在家族4人となっていることは
前回の授業で公表しています。

そして、その部分についても
新社会人の方には
これからのイベントかもしれません
ので
キャッシュフロー表の例示として
使っています。

必要な資金や支出については
既に「その他」の項目などで
入力済みです。
このキャッシュフロー表を例示として
未来を分析していきましょう

キャッシュフロー表を分析してみよう

まず、見なければならないのは

将来「一度たりとも
赤字になっていないか


です。

理想のライフイベントのキャッシュフロー表 三旬歩作成

具体的には上の図の
貯蓄残高の部分です。

この部分に1つでも
マイナスがあると
その年お金が足りなくなっている
ということを示します。

そのままの計画で行くならば
その年は借金をすることになりますが、
借金をすると利息の支払いが
発生しますので
マイナスの額が増えることになります。

もしマイナスを解消したいなら、
計画を変更し、
思っている計画よりも
一段落とした計画にする
あるいは収入を増やすか
するべきだと思います。

理想のライフプランのキャッシュフロー表 三旬歩作成

上のキャッシュフロー表の
赤枠部分をよく見ると
貯蓄残高がマイナスになっています。

これでは15~20年後の
子供たちが大学に通う頃に
家計の財政が赤字になり
借金が必要になってしまいます。

これは計画の変更が
必要だということ
になります。

計画を変更してみよう

理想のライフプランのキャッシュフロー表 三旬歩作成

三旬歩が作成した
キャッシュフロー表によると
三旬歩が55歳になるころに
借金をしなければならない状況
です。

50代も半ばで約800万円もの
借金をすることには
かなりのリスクが伴います。

仕事も続けられているか
分かりませんので、
このままでは自己破産への道を
歩むことになります


ただ、幸いなことに
まだ20年も前の30代半ばで
このことに気づけた
ことになります。

では、
どのように対策をしたら
いいでしょうか。

対処法①:収入を増やす

家計を改善する簡単な方法は
収入を増やすということです。

例えば、
今流行りの副業をするとか、
今ある資金で資産運用をするとか
奥さんにパートに出てもらうとか。

方法はいろいろあると思います。

ただ、簡単なとは言いますが、
理論上の話で、
実際問題としてこのご時世で
収入を継続的に増やすということは
それほど簡単なことではありません


では、どうするか。

対処法②:支出を減らす

基本的には、
収支を改善するためには
収入を増やすか
支出を減らすかすればいいのです。

前項で収入を増やすのは
なかなか難しいとしましたが、
支出を減らすことは
比較的簡単にできること

かもしれません。

理想のライフプランのキャッシュフロー表 三旬歩作成

例えば、
上のキャッシュフロー表では
5年に1回500万円
車を買い換えています。

それを7年に1回や
10年に1回に変更するだけで
少しだけ収支を改善することが出来ます。

あるいは、グレードを落として
400万円や300万円の車で
我慢すること
も考えられます。

三旬歩は既に結婚していますので
結婚資金については
払ってしまっていて
変更することはできませんが、
これから結婚する方は
結婚費用を抑えることで
収支が変えることもできます。

あるいは、
計画では子ども2人の学校を
全て私立で計算していますが、
公立を混ぜるとか、
世帯収入によっては
奨学金を使うという手もあります。

具体的に変更!

ここから現実的な変更を
していこうと思います。

まずは、
収入を増やしてみましょう。

残念ながら、三旬歩の場合、
収入が1,000万円を
超えていますので、
配偶者控除・配偶者特別控除は
受けられません。

ですから、
子どもの手がかからなくなる
下の子が小学校高学年になるくらいから
パートに出てもらうことにします。

令和2年10月発効の
東京都の最低賃金1,013円で
週3日、3時間で54週とします。
すると約50万円となります。
(端数は四捨五入)


次に、支出を減らしてみます。
三旬歩は子どもの教育費には
手を付けたくないので
その他の出費を減らします。

例えば車。
500万円から400万円に減額し、
5年に1回を7年に1回にしてみます。

変更した結果が
下のキャッシュフロー表です。

改善したキャッシュフロー表 三旬歩作成

改善前では2037年から
借金生活となっていましたが、
改善後は一度もマイナスに
ならなくなっています


一方、
2039年、三旬歩が54歳で
貯蓄残高が580万円
老後の生活が
かなり心もとなく
なっています。

そこからは子どもの教育費が
かからなくなってくるので
支出が自ずと減ります。

定年があるとするならば
65歳まで11年ありますから、
今の給与水準なら
なんとか老後の資金は
貯められること
になります。

もう少し改善するならば、
車は10年乗り潰す、とか
教育費を改善するため
公立小学校・中学校を考える
とかが考えられると思います。

あるいは、
奥さんのパートを増やす
あるいはフルタイムで働くことも
選択肢の中に入れられるでしょう。

まとめ

このように、
人それぞれライフプランが異なり、
重要視するイベントが異なり、
収入や支出も異なるため、
人それぞれキャッシュフロー表が
変わってくると思います。

一度ご自身のキャッシュフロー表を
作ってみてはいかがでしょうか

次の授業では・・・

ここまで3回の授業・実習で
ご自身のライフプランに合わせた
キャッシュフロー表の作り方
改善の仕方を勉強してきました。

この3回の授業でやったように
エクセルを使って
自作のキャッシュフロー表を
作ってもいいですが、
実は、スルガ銀行のHPで
キャッシュフロー表を作成できる
シミュレーションがあります
ので
次回の授業でご紹介します。

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